WordPress(ワードプレス)のテーマ Lightning の導入方法(インストール)です。
Lightningは、ビジネスサイトが簡単に作れる無料テーマです。
用途に応じたカスタマイズが可能。
WordPressの管理画面にアクセスします。
❶ メニューの[外観]をクリックします。
➋ [テーマを追加]ボタンをクリックします。
Lightning には、「親テーマ」「子テーマ」が存在しません。
親テーマ 子テーマの区別は下記のようになります。
親テーマ
WordPress公式サイトからインストール可能なのが「親テーマ」
子テーマ
Vektor,Inc からダウンロードしてインストール可能なのが「子テーマ」
子テーマを自作するのは簡単ですが、Vektor,Incに Lightning 用の子テーマのサンプルデータが予め用意されていますのでご利用ください。
❶ [テーマを検索]に「Lightning」を入力します。
➋ 結果に「Lightning」が表示されるので、「Lightning」を選択します。
[インストール]ボタンをクリックして、インストールします。
[インストール]ボタンの表示が消えて、[有効化]ボタンに変われば、インストール完了です。
[×]ボタンをクリックします。
ベクトレ から子テーマをダウンロードします。
「lightning-child-sample 0.6.1」と表示されていることを確認して
[ダウンロード]ボタンをクリックします。
保存先はどこでも良いです。ご自身の作業しやすい場所に保存してください。
ファイル名は「lightning-child-sample.zip」でOKです。
下記画像では「Downloads」に保存しています。
ダウンロードした「lightning-child-sample.zip」を展開(解凍)します。
展開(解凍)すると「lightning-child-sample」フォルダが追加されます。
「lightning-child-sample」フォルダの名前を変更します。
「lightning-child-sample」
↓↓
「lightning-child」
「lightning-child」フォルダを開きます。
メモ帳などのテキストエディタで「style.css」 を開きます。
「style.css」 を開くと下記のようになっています。
[Theme Name:]の行を下記のように書き換えます。
「Lightning Child Sample」
↓↓
「Lightning Child」
サンプルとして提供されているファイルですので、不要と思われるファイルを削除します。
削除するファイルは下記です。
.gitignore
.wp-env.json
composer.json
composer.lock
package-lock.json
package.json
phpunit.xml.dist
readme-g2.md
readme.md
ファイル削除すると下記画像のようになるはずです。
「lightning-child」フォルダをZIP圧縮します。
圧縮が完了すると「lightning-child.zip」の圧縮ファイルが作成されます。
WordPressの管理画面にアクセスします。
❶ メニューの[外観]をクリックします。
➋ [テーマを追加]ボタンをクリックします。
❶ [テーマのアップロード]ボタンをクリックします。
[ファイルを選択]ボタンをクリックします。
❶ Lightningの親テーマ(圧縮ファイル)「lightning-child.zip」を選択します。
➋ [開く]ボタンをクリックします。
[今すぐインストール]ボタンをクリックします。
「テーマのインストールが完了しました。」が表示されれば、インストール完了です。
[テーマページへ移動]ボタンをクリックします。
Lightning Child が表示されていれば、インストールされています。
インストールしたテーマ「Lightning」は下記の構造でサーバーに配置されています。
WordPressのインストールディレクトリ/
┃
┗ wp-content/
┃
┗ themes/
┃
┣ lightning/
┗ lightning-child/
❶ [外観]をクリックします。
➋ [Lightning Child]をクリックします。
※ 親テーマの[Lightning]を選択しないように注意してください。
子テーマ「Lightning Child」の[有効化]ボタンをクリックします。
公開ページを表示します。元のテーマから変更されていることを確認します。
WordPress(ワードプレス)テーマ Lightning のインストールは以上です。